今年こそは、ということで。

今週のお題「今年こそは」。

 

昨年、ブログをはじめようと登録したのに、まったくもって

書く気が起こらず……。

人様のブログを読む専門でしたが、今年こそは!ということで

お題もちょうどありますので、ブログ、書いていこうかと思います。

 

ここ最近、本当に芸能ニュースがてんこ盛りで、

話題にことかかないですよね。初めて会う人や普段、会話があまり

盛り上がらない人とも話すことに困らないので、助かります。

ボウイが亡くなったことも、SMAPが解散しそうなことも、イエモン

再結成なことも、世代としてはどれも個人的に刺さるニュースなのですが、

やはり、ベッキーの件について、一番いろいろな人と話しているな~と思います。

あのベッキーが、というイメージとのギャップと、

結婚したばかりの妻がいることを隠していたバンドマンが相手というのと、

色々のっかってしまっているので、なおさら。

 

不倫はもちろん良くない事ですが、映画や小説でもやっぱり人気、ありますよね、

不倫テーマって。

去年はそもそも昼顔妻?とかって、世の中的に不倫ドラマが話題でしたよね。

あんだけ話題になって、あんなイケメンとなら、不倫もあこがれ~なんて、

奥様方もいたのではないでしょうか。

正直、もちろん、ダメな事はだめですが、そんなに叩かなくても…という気も

少しだけしている今日この頃です。

 

そもそも、ダメと分かっていても、惹かれてしまう相手っているんですよね。

ま、誰かの物だから、かえって惹かれてしまう、ということもあるんでしょうが…。

 

そんなわけで個人的に不倫をテーマにした作品で、好きな本とマンガを紹介。

 

中村航著『僕の好きな人が、よく眠れますように』

 読み進めていくと、不倫がテーマということを忘れてしまいそうなぐらい

さわやかです。

本当に純粋に恋して惹かれあって、中学生みたいに

きゃっきゃしている2人の話。

女性の方に相手がいるお話なのですが、

もし、こんな感じで自分の結婚相手が不倫しているのを知ったら

潔く身を引くか、とことん別れないでいてやろうと思うか、の

どちらかしか思いつかない。

お話の全体的に本当に甘くて”恋”の雰囲気たっぷりですが、

ちょこちょこ会話の節々に出てくる現実がグサリとささります。

不倫がテーマでこんなに”恋”の要素に惹かれるお話は珍しいので、

おすすめです。

 

西炯子姉の結婚』1~8巻(完結)

もーね、最後の最後まで、正直イライラします。

何度読むのやめようかと思ったか。。。。

が、ただ、実際はそうなのかもしれないな…とも思うお話。

奔放でイマドキな妹と、地味だけど実は美人で人を引き付ける姉、と

なんだか「ハウルの動く城」の姉妹みたいだな…と思ったのは内緒。

西炯子の描くイケメンがとにかく素敵なんです。

あと、主人公のヨリの気持ちの動きやまわりの登場人物のせりふも

1つ1つ印象に残る。

不倫、て結局すーごく色々な人を傷つけるし、迷惑もかけるし、

それでも続けるの?と。

8巻というキリのいい巻数で終わっているのもあるのでぜひに。

 

ところで、”ゲス”と聞いて真っ先に頭に浮かぶのは、下衆ヤバ夫なのは

自分だけなのか。

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