泥とわたし。


あ~、バラの香りっていい匂い。。。。
ここ最近、バラブーム、勝手に来ています。
なんていうのか、昔は、バラの匂いってトイレの芳香剤に
ちかくて、好きじゃなかったんですが、アラサーだからか、
バラの香りの質があがったからなのか、好きです、バラの香り。

で、そんなバラブームが来ている自分に、素敵なコスメが!
タイトルにもありますが”泥”。
早い話が、バラの香りの泥パック、のことなんですが、これが久々の
大ヒットでした。

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発売しているのは、「ローズ ド マラケシュ|オフィシャルサイト」という

ブランドで、2004年に誕生したブランドですが、オーガニックや天然素材などが
好きなコスメオタクの人たちには、すでにとっても知られたブランドらしいです。
HPを読むと、スパの聖地”モロッコ”で生まれた天然素材を、
無駄なものを一切使わず、贅沢に用いたコスメブランド、とのこと。

オーガニックに敏感なお年頃。
実は、前に一度、友達にもらった化粧水、ローズ水がすっごくいい香りで、
一時期ハマっていたことが…。
けっきょく色々なブランドやメーカーに浮気してしまい、
その存在を忘れてしまっていたのですが(すみません…)、
ローズ熱、ふたたび!!!
香りが、香りがちがうんですよねぇ!!
で、そのいい香りの泥パック、
『ローズ ド マラケシュ クレイパック』。
もうね、今までのクレイパックのイメージを変えてくれる、
すごいクレイパックなんですよ~。

まず、おどろきはクリーム自体の肌触り。
クレイなのにこんなに柔らかいなんて!
のびる~!

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最初使った時の、あまりのクレイの素材感に
おどろきを隠せませんでした。

こちらのクレイパック、テクスチャーはもちろんですが、
パックを洗い流す時にも驚きが。
もともと2~3分ほどパックしたら、乾ききる前に流すというところにも
ポイントがあるのですが、いわゆる、クレイパック特有のガビガビ感がゼロ!
昔石膏みたいになるクレイパックで、まつげが抜けた記憶が……。
そんな悪夢を吹き飛ばす、しっとりした洗い上がりに、うっとりしちゃいます。

今年は秋にボディショップの新作にもクレイを使ったパックがあったり、
クレイブーム再燃の予感です。

また、もう一つ、絶対お勧めしたいアイテムが…
それは、『 ローズ ド マラケシュ スカルプ クレンジング パック 』。

f:id:ponkorponko:20160810142609j:plain※HPより拝借しました。


一時期、固形タイプのヘアケアアイテムで、クレイを使ったシャンプーや
トリートメントが流行りましたが、あれには完全に挫折したアタシ。。。。
もう、バスルームが泥遊びした後のように悲惨な状況になってしまい、
お風呂に入っても、ふろ掃除をしないと出られない状況になることしばしば。
そんな苦い思い出も、遠い記憶に。。。。

見た目はクレイパックなのですが、手に取るとやっぱりやわらか。
さらに、さらに、このヘアクレイパックが優れているのは、パック後
少量のお湯を加えていくと、なんと、泡立ってそのままシャンプーに変身
してくれちゃうところ!
かゆいところに手が届きすぎて怖いぐらい…。
スカルプケアのアイテムですが、天然素材の泥を使っているので、
油を落とし過ぎず、頭皮を乾燥させることがないのも魅力的。

一時期、泥へ良いイメージは持っていませんでしたが、
こちらのコスメ、とりあえず、当分使ってみようと思います。

ふふふ

今年こそは、ということで。

今週のお題「今年こそは」。

 

昨年、ブログをはじめようと登録したのに、まったくもって

書く気が起こらず……。

人様のブログを読む専門でしたが、今年こそは!ということで

お題もちょうどありますので、ブログ、書いていこうかと思います。

 

ここ最近、本当に芸能ニュースがてんこ盛りで、

話題にことかかないですよね。初めて会う人や普段、会話があまり

盛り上がらない人とも話すことに困らないので、助かります。

ボウイが亡くなったことも、SMAPが解散しそうなことも、イエモン

再結成なことも、世代としてはどれも個人的に刺さるニュースなのですが、

やはり、ベッキーの件について、一番いろいろな人と話しているな~と思います。

あのベッキーが、というイメージとのギャップと、

結婚したばかりの妻がいることを隠していたバンドマンが相手というのと、

色々のっかってしまっているので、なおさら。

 

不倫はもちろん良くない事ですが、映画や小説でもやっぱり人気、ありますよね、

不倫テーマって。

去年はそもそも昼顔妻?とかって、世の中的に不倫ドラマが話題でしたよね。

あんだけ話題になって、あんなイケメンとなら、不倫もあこがれ~なんて、

奥様方もいたのではないでしょうか。

正直、もちろん、ダメな事はだめですが、そんなに叩かなくても…という気も

少しだけしている今日この頃です。

 

そもそも、ダメと分かっていても、惹かれてしまう相手っているんですよね。

ま、誰かの物だから、かえって惹かれてしまう、ということもあるんでしょうが…。

 

そんなわけで個人的に不倫をテーマにした作品で、好きな本とマンガを紹介。

 

中村航著『僕の好きな人が、よく眠れますように』

 読み進めていくと、不倫がテーマということを忘れてしまいそうなぐらい

さわやかです。

本当に純粋に恋して惹かれあって、中学生みたいに

きゃっきゃしている2人の話。

女性の方に相手がいるお話なのですが、

もし、こんな感じで自分の結婚相手が不倫しているのを知ったら

潔く身を引くか、とことん別れないでいてやろうと思うか、の

どちらかしか思いつかない。

お話の全体的に本当に甘くて”恋”の雰囲気たっぷりですが、

ちょこちょこ会話の節々に出てくる現実がグサリとささります。

不倫がテーマでこんなに”恋”の要素に惹かれるお話は珍しいので、

おすすめです。

 

西炯子姉の結婚』1~8巻(完結)

もーね、最後の最後まで、正直イライラします。

何度読むのやめようかと思ったか。。。。

が、ただ、実際はそうなのかもしれないな…とも思うお話。

奔放でイマドキな妹と、地味だけど実は美人で人を引き付ける姉、と

なんだか「ハウルの動く城」の姉妹みたいだな…と思ったのは内緒。

西炯子の描くイケメンがとにかく素敵なんです。

あと、主人公のヨリの気持ちの動きやまわりの登場人物のせりふも

1つ1つ印象に残る。

不倫、て結局すーごく色々な人を傷つけるし、迷惑もかけるし、

それでも続けるの?と。

8巻というキリのいい巻数で終わっているのもあるのでぜひに。

 

ところで、”ゲス”と聞いて真っ先に頭に浮かぶのは、下衆ヤバ夫なのは

自分だけなのか。

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